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【公務員試験】「文章理解」の勉強方法について

 公務員試験の「文章理解」について。文章理解は文字通り文章を読んで正しく理解できるかが問われます。

 古文、現代文、それから英文が出題されます。
何問ずつ出るかは試験の種類(地方上級、国家総合職、国家一般職など)によって異なりますが、
私が受験した市役所上級では古文が1問、英文3問、現代文3問だったと記憶しています。

・古文について (優先度:△)

 より難しい国家公務員を受験する人の中には作戦として、「古文を捨てる」選択をする人が多いようです。理由は高校で習わなかったために知識が皆無ということ、出題されても1問なので勉強に対する効果が薄い、ということ、等です。これも作戦としてはありだとは思います。

 ただ、英文と現代文は慣れておいた方が無難です。
ですが、市役所上級に関しては、文章理解で古文を捨てるべきではないと私は思います。
 実際、高校で古文を習っていなかった私は古文については捨てていたので諦めていました(笑)

 ところが試験本番、予想に反して意外にも簡単な問題が出題されたのです。中学校の時に若干あった古文の授業で学んだ知識を引っ張り出してきて解くことが出来ました。

 つまり、古文は特別に対策をしなくても、「解ける可能性がある」ということです。基本的には1問しか出題がないのであまり時間をかけて勉強する必要はないと思いますが、試験本番で問題も見ずに適当に答えることは良いとは言えません。ひょっとしたら分かるかもしれないので。

・英文について (優先度:〇)

 英語が得意な人にとっては稼ぎ所です。英語が苦手な人にとってはなかなか厳しいですが、3問は出るので、「頻出単語集」などを使って効率よく勉強をしておいた方が良いと思います。難しすぎる単語や熟語は出ませんし、合っても注釈で訳があります。

 また、文章理解の中でも「英文」は地方上級と国家とでは難易度の差が大きく違う印象です。勿論国家の方が分量も多く難しいですが、地方上級を受けるなら、少し対策を取っておくだけで、点数をゲットできたりします。「英語が苦手だから無理」とあきらめずにまずは目を通してみましょう。文章の内容は大まかには理解できる筈です。

・現代文について (優先度:◎)

 現代文を捨てる選択はあり得ません。
どんなに読むことが苦手でも、日本語なので古文や英文よりは取りやすい筈です。答えは、必ず文章の中にあります。

 ただ、5択の中には判断に迷う微妙な選択肢も混在しているので、そこで混乱してしまうこともあります。公務員試験の勉強を開始したら、1日1問でも過去問を解いて、短時間で読み、要旨をつかむ練習をしておくと良いかもしれません。

まとめ

 文章理解についてまとめます。
 文章理解のテキストを買って徹底的に学習することも良いかと思いますが、自分の場合は数的推理や判断推理よりは対策にかける時間は少なくて済むと考えたので、全く勉強をしなかったわけでは当然無いですが、数的推理、判断推理に比べると勉強時間は少なかったです。それでも、試験では得点できました。対策は過去問を時々解いてみて、「文章を読み理解する力」を鍛えておけばそれで十分だと思います。

  • 優先度は「現代文」>「英文」>「古文」
  • 「古文」は全然習っていなくても解ける可能性がある
  • どのジャンルも「完全に捨てる」ということはしない